現在の気象庁の庁舎は1964年(昭和39年)に建設され現在に至っています。なんと50年(半世紀)以上もの歴史のある昭和レトロな建造物です。その建物の1階に超ハイテクが詰まった気象科学館はあります。
以前から行ってみたいと思っていましたが、今になってやっと足を運ぶことができました。近未来的な空間を想像していただけに、ある種、歴史博物館的な要素を含んだ興味深い印象を受けました。
昔々、気象庁から採用面接の連絡がありましたが、直前に他からの採用決定の連絡を受けていたので、面接を受けることなく現在に至ってしまい、現在は趣味の一環として天文と気象を楽しんでいます。
入口を入り、守衛さんに気象科学館へ行く旨を告げると識別票を渡してくれます。これを首にさげて見学開始です‥
入口からちょっと進んで左側へ‥の表示
左に曲がって、男子トイレの向こう側に「気象科学館」の看板が!
う〜ん。なんともレトロ‥どこかの道場かと思ってしまう‥和風な出入口
入ってすぐ右側には‥建物の歴史についてのパネル展示
正面にはゆるキャラ「はれるん」がお出迎え‥館内は撮影OKです。
気象・地震など各種の資料的なパンフレットがそろってます。
地上気象観測機器の展示
衛星・レーダー観測コーナー
科学館一押しの「ひょっとして大雨キューブ」で気象の変化を体感しよう!
ここでの教訓は「自分の安全は自分で守る」ことができるために気象の変化が起こる兆しを感じ取ることができる知識を身につけよう‥ということでした。
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