インド政府は5月26日に4月中旬から続く熱波で、熱中症などによる死者が1100人を超えたことを明らかにした。死者は南部と東部に集中しており、ここ数年で最悪レベルの猛暑となった。
インド気象当局は南部、東部の各地や首都ニューデリーで気温が45度を超えたと指摘。週内は全国的に強烈な熱波が続くと予想している。一部の州政府はメディアを通じて、日射病や熱中症の避け方などを広報している。
(ニューデリー共同:中日新聞参照)
インドでは、2015年5月下旬に熱波に見舞われ、中部を中心に合計で2200人以上が死亡したと伝えられました。顕著な高温をもたらした要因として、インド上空では下降気流が平年より強かったことが影響していたものと考えられます。顕著な高温は、今週末にかけて徐々に解消する見込みです。
■天候の経過と影響
2015年5月21日〜31日で平均した日最高気温の分布図(図1)を見ると、インドの広い範囲で42℃以上となっており、北部や中部に45℃以上の領域も見られます。 ハイデラーバード(テランガーナ州)と首都ニューデリーのこの11日間の日最高気温の平均値を、5月の日最高気温の平年値(インド気象局算出)と比べると、どちらの都市も約4℃高い状況となっています。
一方、日本では‥5月の平均気温をはるかに上回る夏日が続いた。
止まらない地球温暖化
2015年(平成27年)5月の天候の特徴は以下のとおりです。
全国的に気温はかなり高く、北・東日本で記録的な高温
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