無人探査機ニューホライズンが冥王星に最接近
2015-07-14


2006年に打ち上げられた無人探査機ニュー・ホライズンズが日本時間7月14日20時49分に冥王星とその衛星であるカロンに最接近(7万7000キロの距離まで接近)しました。ニュー・ホライズンズは約48億キロの距離を約9年半のかけて冥王星に接近し、その表面の観測を行いました。

これで人類による探査機が準惑星を含む太陽系の主な9つの惑星全てに到達するという大きな偉業が成し遂げられNASAは歓喜に沸きました。今後、探査機は冥王星から遠ざかりながら観測データを地球に向けて送り続け、すべてのデータを送り終えるには16か月かかる見込みのようです。

冥王星は1930年に太陽系の9番目の惑星として発見されましたが、2006年に行われた国際天文学連合の総会において準惑星に区分されることになりました。大きさは地球の月よりも小さく。冥王星の最大の衛星カロンは直径が冥王星の半分以上あり二重天体とみなされることもります。

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2006年 準惑星となる

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2015.07.16続報
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