台風シーズンといえば秋ではなかったのか。5月といえばメイストーム(4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のこと)という言葉はあるが‥今年はストームどころではなく5月上旬で台風が7つ発生した。温暖化により地球環境は大きく変わりつつある。
2015年05月04日 08:30 JST:台風6号(NOUL)がカロリン諸島で発生しました。台風6号の発生時期としては、1971年に続いて2番目に早い記録です。台風5号は観測史上最も早い発生でしたが、依然として台風の発生数は平年を大きく上回っています(
デジタル台風参照)。
2015年05月09日 22:45 JST:台風7号(DOLPHIN)がマーシャル諸島で発生しました。これは台風7号としては観測史上最も早い記録で1971年の記録(5/19)を10日も更新しました(
デジタル台風参照)。
5月上旬で7つ発生したのは統計を取り始めて以降初(2015.05.11 NHK)
近年では平成23年5月に発生した台風1号・2号が記憶に新しい
2015.05.07‥全世界のCO2平均濃度が観測史上最高と報じられた‥
2015.05.10海面水温(海面水温が下がると台風は熱帯低気圧になる)
2015.05.11 テレ朝の解説画像はNHKより解りやすく教材向け
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